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2006年12月14日 (木)

「心」

皆さんにはいかがお過ごしですか?

私は、やはり時節柄というか忘年会に夜な夜な出没してます。健康には色々配慮しておりますが、やはり飲みすぎというより食べすぎでしょうか。すこぶる体重がきになるところです。メタボ・・・などという言葉がありますが、要注意ですね。

それと、飲酒運転はくれぐれもないように。

さて、今日は「心」、特に郷土や国を思う「心」について考えてみます。

今日12月14日は、遡る事元禄15年12月14日の晩(今の時刻では15日の午前4時頃ですが、当時は明け方から1日が始まる感覚があったので14日深夜と考えるようです)、赤穂浪士47名が吉良上野介邸に押し入り、上野介を殺害して主君の仇を討ちました。
この事件は『忠臣蔵』という名前で語り継がれています。
このことは、主君に対する「忠誠心」やある意味「愛国心」と言うことの表れなのでしょうか。

今日の新聞記事に米陸軍日系人将校のイラク派遣拒否という掲載がありました。理由は、イラク戦争は違法行為だからだとのことです。
この行動を日系退役軍人は、「不名誉」・「面汚し」と非難し、従軍で愛国心を証明し米国に住む権利を得たと語る。

一方、若い日系人の間では、良心に基づく拒否を貫く中尉に対し「勇気ある行動」と同情的であるようです。

「愛国・忠誠心」は世代により受け止めや捉え方が大きく異なるということの表れと思います。

ところで、この会期末にも採決され教育基本法改正が成立する見込みです。1947年制定された教育基本法は、今日社会環境や国際環境がその当時と大きく異なり、教育の質の向上が求められるものと思います。
政府案は、第1章「教育の目的及び理念」という本文の「教育の目標」を掲げた第2条第5項において「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」となっています。正しく「愛国心」に関わることと思います。

以前、WBCやサッカーワールドカップなど、多くの皆さんは日の丸のナショナルフラッグを応援した方が多いと思います。野球にあまり関心の低い私でもあの沸き立つ感情はなんだったのかと、今振り返るとある意味での「愛国心」の表れなのかと思います。

この「愛国心」=「ナショナリズム」⇒「軍国主義」という考えもあるようですが、様々な角度からこの「愛国心」について考えてこの国が誤った方向に行かないよう、今後の教育議論を見守る必要があると思います。

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