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2007年5月 9日 (水)

今回、自治体議会政策学会主催の自治政策講座のプログラムに早速参加しました。
第1日目として議員としてはじめて、とは言っても公務ではないのですが視察にも参加しました。

空知地方の奈井江町訪問。
ご存知の通り、空知地方は旧産炭地域であり、奈井江町もその地域の一つです。
町の特色としては、農業と炭鉱で栄えたころは人口も2万人を超えていたのですが、閉山後今日に至ると約6千7百人に減少し、農業と工業の町に変貌しているといったところでしょうか。
訪問主旨は、自治の先進的な取り組みということで、「医療や福祉の広域連携」等の実情調査と北町長さんの講演、並びに関連施設の視察でした。

なるほど行政区をさわる広域的な合併ではない方法でも、地域のエゴを捨て去り近隣市町村との(経済)連携により、行政のムダやムラを省き、しっかりした行政サービスを展開している実例を聴取しました。

私も、今後はやはり合併というより地域間の広域連携が望ましいと考えていました。
1、合併は住民感情や意思が大きく反映されない場合がある。
2、合併は地域的な伝統や習慣を大きく損なう場合がある。
このような理由から、私は広域的な経済的な側面でのあるいは行政面での緊密な連携により、将来は両方の住民の意思が合併に向けられる可能性も含め、まずはこうした連携をしっかりと行うことが必要と考えます。今日の医師不足はじめとする地域医療の格差問題などにも準用できるのではないかとも考えます。

いずれにしても、各地域での生き残り、第二の夕張にならないための努力が益々必要です。

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